あなたのブログ力を即アップ、記事のタイトルに使える7つのキャッチコピーテクニック
ブログの記事のタイトルって考えるの難しくないですか?
俺はめちゃめちゃ難しいと思います
なのでキャッチコピーの勉強をして人の心を掴んで離さない記事タイトルを書けるようになりたいです!
ん?これは・・・
「ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック キャッチコピーの基本 (著:川上徹也)」??
ちょうどいい所にちょうどいい本があったので今回はこちらの本からブログ向けのキャッチコピーテクニックを7つ程紹介していきたいと思います!
あなたのブログ力を即アップ、記事のタイトルに使える7つのキャッチコピーテクニック
1.相手に「なんで?」を作り出す
「なぜ~」を使う事でこれを見た読者が「そういえばなんでだろう」と興味を引くことができます。そしてその答えが載っているその記事を見てくれるという理屈
「なぜ~」を使わなくても一般常識と反対の事を書いて相手に「なんで?」と思わせられれば有効です
2.脅かす
不安にさせられるような事を書いてあるタイトルだと「私は大丈夫なのかな?」とついついページを開きたくなってしまいますよね
健康やお金、災害などは誰でも不安でいっぱい。そういった物だとより効果的
ただ、この本では「脅かすという手法は、あまり品のいい方法ではありません。むやみに使うのはやめましょう」と書いてあります
くれぐれも悪用厳禁!!
3.命令形
「~するな」「~しなさい」など命令形にして言い切ることで何かしらの反発を覚えます、人の心を刺激してスルーされにくくなるという効果があります
こういうタイトルの本って最近多いですよね、確かに命令形のタイトルの本って目に入っちゃうから記憶にも残りやすい
ただ命令形で以上反感を買いやすいのでビジネスシーンなどでは使うのは控えましょう
4.ターゲットを絞る
万人向けのメッセージはどうしても他人事だと思ってしまいがち、そこでターゲットを絞ることで対象となる人は自分の事だと思い、読んでくれやすいです
例えば俺は26歳ですが
「20代後半は必読!~」みたいな感じであることは一応目に通したくなってしまいます
ターゲットを絞り切れない時は 「〇〇から××まで」と書けばある程度、広い範囲をカバーすることができます
5.異質な言葉同士の組み合わせ
意外性のあるコピーを作りたい人はコレ!異質な言葉同士の組み合わせ!
例えば「ブラジャー男子」など普通ではありえない組み合わせがインパクトを強くします
組み合わせる言葉がかけ離れていればより効果的
6.意表をつく
前半の文章に対して予想外の言葉を使って意表をつくことができます
この本で使われている例で映画「バトル・ロワイヤル」のキャッチコピー「本日の授業、殺し合い」というのがあります
まさしくこれも意表をついて、かなり強いインパクトがありますよね
予想外の組み合わせで考えるのは大変そうですが非常に効果の高い技術です
7.自分に関係あると思ってもらう
基本的に人は自分の関係ない事には興味を持ってくれません持ってくれません、なのでキャッチコピーの基本は「あ、自分のことだ」と思ってもらうことにあります
ブログみたいな不特定多数の人に見てもらうものは特にそれが大事になりますので特定の誰かに向けて送るような意識が大切です
まとめ
77のテクニックから7つだけ紹介させて頂きましたが他にも役立つ知識がたくさんかいてあります、もちろん紹介したテクニックも自分なりに短くまとめたものですのでこちらの記事で興味をもってくれた方はぜひ読んでみてください
個人的には記事を書く際、常に横に置いておきたいくらい良書だと思います
キャッチコピーの世界はまだまだ奥が深いので、こういった知識を実際に使って知識だけでなく技術として習得していきたいです
それでは!